しつけ相談室「拾い食い」

犬種: M.ダックスとマルチーズのMIX
年齢: 7か月齢
同居している家族の構成: 飼い主様1人
同居している他のペット: なし
お悩み: 枝、小石、うんちなど何でも拾い食いがひどい。くわえた物を口から出そうとしたら、飼い主様が思い切り咬まれた。

解答
 治すための練習をします。犬がくわえても害の少ないもの(初めて見るおもちゃ、木の枝のようなおもちゃetc.)を使用し、それを拾ってくわえたら、そのたびに褒めます。そして最高に美味しいフードやおやつを鼻先につけます。そして、拾ったものを自分から離したところで交換し、また褒めます。自分から離す前に与えてしまうと、拾い食いしたものを回収することが出来ません。

 そして練習の時は、取り上げた物も返してあげます。そうしなければ、「この人に渡してしまうと一生戻ってこない」と思って、手放さなくなります。

 こうして練習しておけば、外出時に何かを加えてしまっても、すかさずご褒美を取り出せば、自分から離してくれるようになるでしょう。

 飼い主様が咬まれてしまう原因ですが、お話を伺っていると、どうやら言うことを聞かなかった時に叩いているとのことでした。しつけに体罰を使っている場合には、飼い主様が咬まれるようになることが多いです。

 罰を使った方法は、一発直しとしてテレビなどで時々紹介されますが、注意して行わなければ副作用が大きく、取り返しのつかないことになります。叩いてしつけていると、その犬の性格にもよりますが、多くの犬が相手を殺すほどに咬みつくようになります。

 叩いて分からせるのではなく、人間も頭を使って犬に頭を使わせて、褒めて自信を持たせながらしつけが出来るとよいと思います。

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