しつけ相談室「散歩を嫌がる」

犬種: 柴犬
年齢: 5か月齢
同居している家族の構成: ご夫婦
同居している他のペット: なし
お悩み: 散歩に行きたがりません。夫婦2人で行くと歩くのに、どちらか1人だと歩かなくなります。途中で座り込んで動こうとしません。

解答
 人間主導の散歩を実践しようとして、「道路の臭いをかいだりするのを引っ張ってやめさせている」ということを伺いました。

 もし単純に散歩が楽しくない様子なら、少しリードを緩めて歩き多少は臭いを嗅がせてあげても良いでしょう。そしてオモチャを持って行き、安全な場所で遊ぶなどしてあげましょう。

犬は生後4ヶ月頃から警戒心が高まるので、散歩中に不安なことが多くなり、外を嫌がることもあります。また室内自由で飼育していると、縄張りや家族を守るのは自分の役目だと思いますが、まだ仔犬の場合は、外で飼い主を守る自信が無いので外を嫌がることがあります。

 ご夫婦2人だと散歩に行けるのは、ふたり一緒なら楽しいからか、数が増えれば自分が怖いものからターゲットにされる確率が低くなる、という群れで生活する動物特有の葛藤かもしれません。
飼い主を頼る気持ちを作るための方法としては、広い公園や海岸に連れて行き、ロングリードを着け、「歩かないなら置いていくよ!」と走って逃げる方法もあります。
また、信頼関係を築くには、室内に安眠できる寝床(クレート)を用意して、行動を管理して正しいことを褒め、「飼い主と一緒にいる時は自分の身を自分で守らなくていいんだよ、飼い主が守ってくれるんだよ」ということを教えてあげましょう。

 守られている安心感がいつもあれば、散歩も怖くなくなって、楽しい時間になると思います。

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