よくある健康相談(犬・猫編)

よくある健康相談(犬・猫編)

膀胱、尿道結石について

・健康診断で膀胱に石があるって言われた!
・おしっこに血が混じる
・おしっこが出づらそう
・おしっこが全然出てない! などなど

腎臓に結石が見つかったら「腎結石」、膀胱内に石が見つかった場合に「膀胱結石」といい、尿道に石が詰まってしまった場合には「尿道結石、尿道閉塞」と言います。

体内に石が出来てしまった原因がなんであれ、石が尿道に詰まって尿を出すことができなくなると体は危険な状態に陥り、24~48時間放置すると命を落とすこともあります。



そのため、尿道に石が詰まっている場合には早急に手術が必要です。また、膀胱内に石が見つかった場合にも、石の種類によっては食事療法では対処できないため、手術による摘出が必要となります。


結石を取り出しているところ

手術を受けた後は、膀胱の傷が治って正常に機能することを確認するまでは入院となります。その間は、膀胱に負担をかけないために排尿を管理します。

一般的には、膀胱の中がきちんと見渡せるように膀胱を大きく切って結石を摘出しますが、膀胱鏡を使用すると傷口が小さくても膀胱の中が確認できるため、動物の負担が少なくて済みます。


当院の硬性鏡

膀胱鏡で見た膀胱結石

鉗子で石をつまんでいるところ

膀胱鏡を使用して手術した場合に傷口が小さくて済むのと、ペットの体への負担も少なく、また入院日数も少なくて済むのでペットの精神的な負担も少なくて済むのが特徴です。

取り出した結石は成分分析を行うことで、手術後に必要な食事療法などの方針を立てることが出来ます。多くの場合では、手術後も食事療法を実施しなければ結石が再発してしまいます。

血尿や頻尿感などの症状が繰り返される場合には、大きな原因が隠されていることがあります。その根本的な原因を取り除かなければ、症状は治まりません。そして慢性的な膀胱炎などはチクチクとした痛みがあるため、ペットの元気も少しずつ低下してしまいます。そのような不快感から早く治してあげるためには、まずは動物病院を受診して原因を突き止めましょう!


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