仔猫でよくある症状①「風邪」

 人の赤ちゃんと同様に、猫の赤ちゃんもまだ免疫力が完璧ではありません。様々な細菌やウィルスに接触することによって症状が出てしまい、その症状によって食欲が落ちたりして衰弱してしまうこともあります。


目ヤニと鼻汁

重度の結膜炎

~仔猫の”風邪”~

 猫が「風邪ですね」と言われたら、それは猫ヘルペスウィルス、猫カリシウィルス、マイコプラズマ、細菌などの混合感染によって起きている可能性が考えられます。これらのウィルスや細菌は野外のどこにでも存在し、また外で暮らす猫の大半がこのウィルスに感染しているとも言われています。

 ですから、お外で生まれた仔猫の多くは、飼い主様と暮らす前からこのウィルスに既に感染していると考えられます。また、外に出たことがない猫も、ペットショップなどの多くの仔猫がいる場では感染症が蔓延してるので、そこでウィルスをうつされている可能性もあります。

 猫が食欲もあって元気なうちは、あまり症状は見られません。もしくは軽くくしゃみをする程度、少し目ヤニがつく程度であることがほとんどです。ですが、季節の変わり目や、環境変化のストレスなどによって仔猫の免疫力が少しでも低下すると、一気にウィルスや細菌の方が優勢になり症状が悪化します。

 症状が悪化すると、鼻が詰まってしまい食事をとれなくなったり、炎症を起こした結膜が眼球とくっ付いて(癒着して)しまい失明する、などということも起きます。

 軽い症状であっても、仔猫の体調によっては急激に悪化することも珍しくありません。そのため、「目ヤニが出ているな」とか「くしゃみを何度もしているな」などのお気づきの点があれば、すぐに動物病院を受診しましょう。

仔猫のくしゃみ・目ヤニはお早めにご相談下さい!

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